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「スポーツ(プロ野球)」に関するアンケート調査結果ついて
2014年3月10日
三井グループ企業25社(特別会員会社1社含む)で構成する三井広報委員会は、1972年より40年以上にわたり、「三井ゴールデン・グラブ賞」を提供しております。この度、「スポーツ(プロ野球)」に関するインターネットアンケート調査を実施いたしましたので、調査結果を以下のとおり発表いたします。
<調査概要>
■調査期間 : 2014年1月17日(金)〜1月19日(日)
■調査方法 : インターネットリサーチ(調査機関:株式会社マクロミル)
■調査地域 : 全国
■調査対象 : 15歳以上(※高校生以上)の男女1,236名
<性別・年代別回答数>
■質問内容 : 質問1「興味を持っているスポーツについて」
質問2「応援しているプロ野球チームについて」
質問3「2013年度三井ゴールデン・グラブ賞受賞選手のイメージ」
質問4「野球・ソフトボールのオリンピック競技種目への復活について」
TOPIC①:興味のあるスポーツ、「サッカー」「野球」がほぼ同率1位。
質問1「現在、あなたが少しでも興味を持っているスポーツをお答えください。(複数回答可)」
(回答者数:1,236名)
【全体】
- 「サッカー」(35.2%)と「野球」(35.1%)がほぼ同率1位。
【性別】
- 男性では、興味のあるスポーツ1位は「野球」(48.1%)で、「サッカー」「スキー、スノーボード」と続く。
- 女性では、興味のあるスポーツ1位は「サッカー」(26.5%)で、「興味のあるスポーツは特にない」「スケート」と続くが、男性と比べると全体的にスコアは低い。
【年代別】
- 「サッカー」への興味が最も強いのは20代。「野球」への興味が最も強いのは60代以上。
- 10代では、「バドミントン」「バスケットボール」のスコアが他の年代と比べて高い。また、「興味のあるスポーツは特にない」のスコアが12.1%と低い。
TOPIC②:好きな球団3位に「東北楽天ゴールデンイーグルス」がランクイン。
質問2「あなたが最も応援しているプロ野球チームを1つだけお答えください」
(回答者数:1,236名)
- 好きなプロ野球球団ベスト3は、1.読売ジャイアンツ(13.3%)、2.阪神タイガース(11.6%)、3.東北楽天ゴールデンイーグルス(7.4%)。
- 一方、「応援しているチームはない」と回答した割合も42.6%と高かった。
質問2-a「いつからファンになりましたか。あてはまるものについてお答えください。」【図2-a】
質問2-b「ファンになったきっかけ・理由をお答えください。(複数回答可)」【図2-b】
(回答者数:709名 ※質問2で応援しているチームがあると回答した方のみ)
- ファンになった時期については、「小学生まで」「中学時代」の合計が約半数。
- ファンになった理由については、「地元の球団だから」(37.9%)が最も多い。
TOPIC③:2013年シーズン以降、全国区で楽天ファンが増加した。
【クロス分析1】「応援しているプロ野球球団」×「ファンになった時期」
(回答者数:709名)
- 「東北楽天ゴールデンイーグルス」については、「2013年シーズンになってから」ファンになったとの回答が42.9%と他球団と比べはるかに多い。
- セ・リーグ球団は、「小学生まで」にファンになったと回答した割合が、パ・リーグに比べて多い傾向がある。
【クロス分析2】「応援しているプロ野球球団」×「ファンになったきっかけ・理由」
(回答者数:709名)
- 「地元の球団だから」と回答した割合は地方球団では軒並み60%以上をマークしているなか、東北楽天イーグルスについては、28.6%と低い数値となった。
- さらに、「テレビ番組などを見て」ファンになったとの回答も24.2%と多い。
⇒2013年日本シリーズ優勝に伴い、全国区でファンが増えていると推測される。
TOPIC④:2013年度三井ゴールデン・グラブ賞受賞選手のイメージランキング、6項目中4項目で田中将大投手、前田健太投手がトップ2を独占。
質問3 第42回三井ゴールデン・グラブ賞受賞選手のイメージをお答えください。(複数回答可)
※各項目、ベスト5のみ掲載 (回答者数:1,236名)
- 2013年シーズン、各チームの若手エースとして活躍した田中将大投手、前田健太投手は、「好感がもてる」「努力家」「スター気質」「挑戦心のある」の4項目で上位2位を占めている。
- 阿部慎之助捕手、嶋基宏捕手はいずれも、「チームメイトを大切にする」「リーダーシップがある」の項目での評価が高い。
TOPIC⑤:「野球・ソフトボール」のオリンピック競技種目への復活を望む声は約70%。
質問4 オリンピックにおいて野球とソフトボールは2008年北京を最後にオリンピック競技から外れましたが、あなたは復活を望みますか?
(回答者数:1,236名)
- 全体の69%が野球・ソフトボールのオリンピック競技への復活を「望む※」と回答。
- 質問1で「野球に興味がある」と回答した人に絞って集計すると85%が「望む※」と回答。
※「強く望む」「望む」の合算値