表彰式インタビュー

守ることと打つこと同じように重視

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日本一に対する強い想い まずはレギュラーシーズンをしっかり

─先輩選手や後輩選手、監督やコーチと話す際に意識していることはありますか?

特に意識していることではないですが、やっぱり後輩からすれば、現役選手に言われるほうが納得できることもあると思うので、頭ごなしに言うのではなく「こういうやり方もあるよ」とアドバイスします。逆に先輩は人によって練習方法がそれぞれなので、分からないことがあったらすぐに聞くようにしています。

─来シーズンの目標を教えてください。

チームとしては日本一。僕の場合は4年連続で日本一になれるチャンスを掴み切れなかったので、そこに対する想いは他の選手よりも強いと思います。個人としては今シーズンに見えた課題も多くあるので、キャンプやオフも含めて、そこをひとつずつ詰めていければいいかなと思います。

─東京オリンピック、侍ジャパンに向けた意気込みをお願いします。

プレミア12でも代表に選んでいただき、そこで優勝できたことは非常に良い経験になりました。普段とは一味違う緊張感に加えて、慣れない環境下で難しい部分は多かったですが、優勝できた時の達成感はその分強かったですね。選ばれるのであればもちろん結果は残したいですが、まずは選んでもらえるようにレギュラーシーズンをしっかりやらないと。

表彰式でトロフィーを受け取る丸選手

表彰式でトロフィーを受け取る丸選手

─最後に、これからプロ野球選手を目指す子どもたちや、ファンに向けてメッセージをお願いします。

みんな一緒に同じことを目指して一生懸命になる、その中で一緒に喜んだり悔しがったりする経験は大人になってもなかなか無いことなので、野球に限らず夢や目標に向かうことは、人間として成長させてくれる大事な時間です。やってみたいと思うことにはチャレンジしてほしいし、それが結果的に野球になれば僕も嬉しいです。今野球をしている子どもたちがプロになる時まで僕も野球を続けていられるように、一生懸命頑張っていきたいなと思います。

丸佳浩選手と山口周平さん

丸 佳浩 ( まる よしひろ )

1989年4月11日生まれ。千葉県勝浦市出身。千葉経済大学附属高校時代、2年時に第88回夏の甲子園に「3番・右翼手」で出場。3年時には第79回センバツに出場。高校通算49本塁打。2007年高校生ドラフト3巡目で広島東洋カープに入団。2013年に初の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞し、今シーズンまで7年連続で受賞中。2018年シーズンオフに読売ジャイアンツに移籍。今シーズン、移籍1年目ながら主力としてチームのリーグ優勝に大きく貢献した。

聞き手

山口 周平 ( やまぐち しゅうへい ) さん
三井不動産 広報部
広報グループ 主事

「7年連続で受賞してもなお、現役の間はこの賞を獲り続けたい」という丸選手の言葉に込められた、この賞への熱い思いが印象的でした。憧れの選手に直接お話を伺う貴重な経験ができ、私自身とても嬉しく感じました。

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三井ゴールデン・グラブ賞は、三井グループ企業が提供しています。