選手プロフィールを公開しました。2025年度受賞選手が決定!

三井ゴールデン・グラブ野球教室

受賞選手特別インタビュー

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逆境を越えて、前へ 子どもたちに伝えたい言葉

— プロ入り後、怪我やスランプに見舞われて苦しい時期を過ごしたり、悔しい想いをした経験もあると思います。どのように乗り越えられたのでしょうか?

写真:岡林勇希選手と國澤由希子さん

一軍に定着した2022年以降だと、昨シーズンが一番苦労しました。キャンプ中に右肩を痛めてしまって、一軍の戦力になれないことが本当に悔しかったです。怪我が治ってからも、なかなか打撃が上向かなかったのでよく覚えています。

この経験から、怪我をしにくい体作りとケアを欠かさなくなりました。上手くいかないときほど「なんとかなる」と開き直って気持ちを切り替えて、また準備に戻る―その繰り返しを心掛けるようになったきっかけでもあります。

また、試合に出ても結果が出ない時期は、グラウンドに出るのが怖くなることもあるんです。そういうときは、あえて力を抜いたり、ぼーっとするくらいの気持ちで試合に臨んでみる。ファンの声援も大きな後押しになって、また前に進む力に変わっていくんです。

— 最後に、将来プロ野球選手を目指す子どもたちに対して、メッセージをお願いします。

僕自身は、小さい頃から毎日夕方6時になると兄と一緒に練習をしてきました。実家は三重県松阪市にあり、親が家にティーバッティングをできる場所を作ってくれたんです。

そうした経験から感じているのが、夢や目標を持ったら、それに向かって努力を続ける大切さです。野球に限らず勉強でも、一日10分でも良いので、必ず続ける習慣を持つ。その小さな積み重ねが、気付けば大きな力になって、人と違うものを生み出してくれるはずです。

三井ゴールデン・グラブ賞も、プロ入り当初は外野の練習をしていなかったので、まさか3年目に受賞する未来が待っているとは思っていませんでした。初めてトロフィーを手にしたときの喜びは忘れられませんし、今では守備が一番の武器だと自負しているので、これからも連続で受賞し続けたい賞だと感じています。

岡林おかばやし勇希ゆうき

2002年2月22日生まれ、三重県出身。高校時代は最速153キロの速球と通算21本塁打を誇る二刀流として注目された。2019年ドラフト5位で中日ドラゴンズに入団し、外野手へ転向。22年からレギュラーに定着して同年には最多安打のタイトルを獲得。23年には球団新記録となる29試合連続安打をマークした。24年は右肩炎症で一時離脱も、復帰後は外野守備で無失策を記録。堅実な守備を武器に再びフル出場を誓う。

聞き手

写真:國澤由希子さん

國澤くにさわ由希子ゆきこさん
三井住友銀行 広報部 部長代理

普段はメディア越しに活躍される姿を目にしているので、今回はその裏側を知ることができてとても新鮮でした!データに基づいて綿密に準備を重ねる姿や、幼少期から夢を持ってコツコツと野球に向き合うエピソードからは、新たな魅力を発見した気持ちです。これからのご活躍も楽しみにしています!

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